ゴー宣DOJO

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泉美木蘭
2016.8.3 04:22

餃子もいろいろあるなあ

笹さんのキノコがおもしろすぎるんですけど。
この時期とはいえ、なぜこうもわかりやすく、キノコとしか思えない
キノコが、堂々とのびてしまうんだろ・・・笑ってしまいました。

餃子って、日本の家庭の食卓に上がった時点で、白米を主食として
食さないとなんだか中途半端な気分になってしまう日本人にとっては、
焼き餃子=おかずとして認識されてしまってるような気が。だから、
店に入って「餃子だけ」注文することは、「焼き魚だけ」「肉じゃがだけ」
注文するのと似たような感覚になって、躊躇する人がけっこう多いの
ではないかなあ、と。私はそんな感覚で。

本当は好きなように注文すればいいんだろうけどね。

ところがさ、「亀戸餃子」という餃子専門の超人気店があって。
ここだと、餃子のみで食べちゃうんだよね。
ひたすら猛烈に餃子を焼き続けているカウンターの店なんだけど、
食べるなら最低2皿から、以降は「ストップ」と言うまでわんこ餃子状態で
食べさせられる。これがむちゃくちゃおいしくて大行列なんですよ。
あれはあれで、雰囲気もあって、餃子だけで大満足です。

あと、うちの近所に上海からやってきた家族が経営する手作りワンタン
の店があるんだけど、ここは、ワンタンとお粥がセットなんだよね。
多すぎて食べきれなくて、ワンタン屋なのに、いつもお粥を平らげて、
ワンタンは持ち帰るという。
いろいろあるわあ。

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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